by Takashi Mizutani 1948-2019
The Last One
by ubud
2013-05-27
2013-05-26
Yatha Bhuta Jazz Combo / ST (2013)
ビート世代のフランス人プロデューサーによる70年代のブラック・ジャズへのオマージュ。Lonnie Liston SmithからPharoah Sanders、Alice Coltrane、Sun Raあたりのイメージをうまく摘んでこね合わせ、スピリチュアル・コズミック・アフリカンなジャズの出来上がり。妙に聴きやすいところに物足りなさは残るんだけど、かなり良い出来。
2013-05-19
2013-05-18
2013-05-12
Gravetemple / Ambient / Ruin (2008)
Stephen O'Malleyも加わっているSunn O)))のサイドプロジェクトの再発。ドローンメタルといってもそれほど禍々しさもメタルっぽさもなく、抑制された轟音が渦巻くダーク・アンビエントって感じ。
2013-05-06
Burnt Friedman & Jaki Liebezeit / Secret Rhythms 5 (2013)
シリーズ5作目。Burnt Friedmanの最近の一連のソロを含め、これほどJaki のドラム&パーカッション・ワークが大活躍する作品が聴けるのは嬉しい限り。特にこのシリーズは貫禄でJakiが主役。
内容は今まで通り、多国籍&多次元のリズムが連環して行く、目眩くパーカッション絵巻。
内容は今まで通り、多国籍&多次元のリズムが連環して行く、目眩くパーカッション絵巻。
2013-05-04
Keiji Haino, Jim O'Rourke. Oren Ambarchi / Now While It's Still Warm Let Us Pour in All the Mystery (2013)
Imikuzushi と同じメンツの2012年1月六本木のライブ。こちらは歌重視の構成で、ソロ・ヴォイス+ドローンもあり。さすがに昔の様なハイトーンは出てないけど、そこは年の功でカバー。
全開で走り続けるこの人も、頑なに引き籠もり続けるあの人も、団塊世代は頑固で逞しくて羨ましい。
全開で走り続けるこの人も、頑なに引き籠もり続けるあの人も、団塊世代は頑固で逞しくて羨ましい。
2013-05-03
Alan Licht / Four Years Older (2013)
ニューヨークの強者アヴァン・ギタリストのソロでは4年振りの作品。1曲目はテーブル・ギターとコラージュによる短いパッセージを重ねていく、アグレッシブな曲。2曲目はエフェクトを変えながら弾きまくる、太いギター1本のストロング・スタイル。Loren Connorsとのコラボも良かったけど、このソロもなかなか。
2013-04-28
Lilacs & Champagne / Danish & Blue (2013)
ポートランドの二人組ユニット。一言で言えば、ストレンジでちょっとザラついたダウンテンポなんだけど、どことなくエレクトロ・パンクな出自が垣間見える感じ。
ファンクやジャズ系のコラージュにギター・ドローンを被せたりするあたりは、結構新鮮で気持ちよかったりする。
ファンクやジャズ系のコラージュにギター・ドローンを被せたりするあたりは、結構新鮮で気持ちよかったりする。
2013-04-27
Barn Owl / V (2013)
Evan CaminitiとJon Porrasによるユニット。かなり早いペースでリリースが続く5作目も、荒涼とした大地を吹きすさぶ風の様な、ファズとエレクトロニクス、民族楽器によるドローン。なんとなく秘教的な響きがサイケデリックで、まあどれを聴いても基本的に同じと言えば同じなんだけど、個人的にはハズレが無いのでつい買ってしまう。
2013-04-22
Eleh / Retreat, Return, Repose (2013)
Web限定通販でしか手に入らなかった3作をまとめた3CDセット。共振するパルス、無骨な手触りのミニマル、鉱物質な低音ドローン。聴けば聴くほどじんわり効いてくる、どれもワン&オンリーでハイエンドな音響。
2013-04-21
2013-04-20
2013-04-16
Black Pus / All My Relations (2013)
この高速で叩きまくり暴れまくるジャンクさはどこかで聴いたなー、と思ったら Lightning Boltのドラムの人のソロ・プロジェクトだった。基本的に本体と同じでエクストリームとしか言えない音だけど、それなりにバリエーションがあって聴かせる。Bill Laswellをぐちゃぐちゃにした感じのベースが良い。
2013-04-15
2013-04-14
Boduf Songs / Burnt Up on Re-Entry (2013)
Mathew Sweet のプロジェクト Boduf Songsの5作目。囁き系ヴォイスのダークなサイケ・フォークを核にエレクトロニクスやフィールド・ノイズが蠢き、時に轟音系ギターが切り込むかと思えば、端整なビートが現れては消えていく。
なんとも捉え所が無いけど、メロディーも良いし、この手の中では一際完成度が高い。
2013-04-09
Powerdove / Do You Burn? (2013)
アメリカ人シンガー・ソングライターでマルチ・インストゥルメンタリスト、Annie Lewandowskiのソロ・プロジェクト。エクスペリメンタル・フォークをベースに時にフリーキー、時にトライバルだったりでかなり自由。でも歌声は実に素直で、聴いてて妙に落ち着く。
2013-04-08
2013-04-07
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