ソロとしては2年ぶりの新作の、これは通常盤。限定盤と収録内容は同じだし、フォトカードとかは結局しまっておくだけだろうからこれで十分(と自分に言い聞かせる)。
傾向としては前作の Shoalsに似ていて、よりアンビエント・ドローン色が強く、ギターは気をつけて聴かないと聞こえないほど。既に円熟の味の自然回帰系アンビエント。
2012-12-05
Rangers / Pan Am Stories (2012)
一見ラフで妙に明るいけど、なんとなくシニカルな雰囲気も漂うローファイ・サイケポップ。パクス・アメリカーナな気分の不良WASPの傍若無人な観光旅行、的な。足はもちろん、かつてのUSフラッグキャリア、パンナムで。
まあそんな解釈はともかく、温くてガサツだけど完成度高し。
まあそんな解釈はともかく、温くてガサツだけど完成度高し。
2012-12-03
Forma / Off - On (2012)
NYのシンセ・ポップ・ユニットの 2nd。La DusseldorfやAshraみたいな、テクノポップ的な上昇志向の無い、ほのぼのとした時代に立ち返ったような純正テクノワールド。テクノ耳の若い世代には斬新で新しい音なんだろうけど、一通り通過してきた耳にもベタ過ぎて反対に新鮮で面白い。
2012-12-01
2012-11-28
2012-11-25
Naomi Punk / The Feeling (2012)
独特のタイム感覚のリフと、デチューン気味のギター・トーンがなんか新しくてクセになる、ある意味ポップでミニマルなローファイ・パンク。アメリカの男女3人組のこれがデビュー作らしいけど、さて次作はどう出るか、楽しみなバンド。
2012-11-24
Jah Wobble & Keith Levene / Yin & Yang (2012)
P.I.L以来のコラボ。思ったよりは随分とリラックスした印象だけど、Keith Leveneのささくれたギターの感触はJah Wobbleのソロ他の諸作とは全く違ったテイストを生んでいてスリリング。ドラムも良い。
Keith Leveneって最近、目立った活動はしてないのはなんでだろう。昔のソロはかなり格好良かったのに。Metal Box in Dubもリリースして欲しいけど、無理だろーなー。
Keith Leveneって最近、目立った活動はしてないのはなんでだろう。昔のソロはかなり格好良かったのに。Metal Box in Dubもリリースして欲しいけど、無理だろーなー。
2012-11-20
Mi Ami / Decade (2012)
ユニットの片割れ、Ital のソロと同じ系統のバレアリックな変態系プログレ・ハウス。元々パンクバンドだったからか、ガレージっぽい歪みや音の鳴りを引きずっていて、プラスチックな狂躁にワイルドさがブーストされて良い感じ。
2012-11-17
Ozric Tentacles / Paper Monkeys (2011)
どのアルバムを聴いても殆ど金太郎飴状態のホークウィンド進化型のスペース・ロック、Ozric Tentacles最新作。まあ相変わらずのサウンドなんだけど、これまで以上にTechno化というか、Eat Static化しているのがポイントと言えばポイント。
2012-11-15
Lymbyc Systym / Symbolyst (2012)
アリゾナの兄弟デュオの3作目。ポストロックという枠組みだけど、実際聴いてみれば結構ラウンジ寄りで、ゆったりドリーミー。でもビートのエッジが立っているので、そのうちダイナミックなノリに聴こえてくるから不思議。Natural Calamity系、というのは言い過ぎかな。ジャケットからの連想では、増殖する粘菌の観察、って感じ。
2012-11-12
Brian Eno / Lux (2012)
メジャーリリースではDrop以来の(?)アンビエント・アルバム。でもEnoと言えばやっぱりアンビエントだし、enowebのみの直販リリースが結構あったのでそれほど久しぶりという感じはしない。それにミュージックジェネレーターのScape、Bloom、Tropeでよく遊ばせてもらっていると、このアルバムの有り難味があまり感じられない、というのが正直なところ。特にScapeは出たばかりだし凄く面白い。
2012-11-11
Nadja / Dagdrøm (2012)
毎度轟音ヘヴィー・ドローンなNadjaのニューアルバムだけど、初のドラムが入ってなんだかロックっぽくて良い感じ。轟音ウォール・オブ・サウンドだけじゃないダイナミズムがあって、この路線でもっと聞きたくなる。
2012-11-10
2012-11-07
2012-11-06
2012-11-05
Yakuza / Beyul (2012)
シカゴのエクスペリメンタル・メタルバンドの新作。基本的にリフ命のドゥームなんだけど、所謂メタルっぽい要素が希薄なタイプなので案外抵抗なく聴けるし、ジャズやエスノ、フリーな展開もあったりして結構面白い。しかし、アルバム・タイトルが秘教的な割にはバンド名がなんとも身も蓋もなくて、笑える。
2012-11-04
Black Moth Super Rainbow / Cobra Juicy (2012)
チープ&ローファイなエレクトロニカと、ヴォコーダー・ヴォイスの組み合わせが良い味出してるUSサイケポップバンドの新作。時にザラついた感触もあって捻くれてるけど、ソングライティングが良くて、すっとぼけた感じがなんともポップで楽しい。
2012-11-03
2012-11-02
Grischa Lichtenberger / And. IV (2012)
様々な素材が圧縮・変調・増幅され、巧みにカットアップされたポスト・インダストリアルな音響と、フロア向きでは決してない、強靱な剛性を持った揺らぎがダイナミックなビート。過剰な物も足りない物も何一つない、完璧な1枚。
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