■■■あ■■■
■朝の光
朝の光をうけて私は空に舞い上がる
さあお前も窓をあけて、ついておいでよ、私に
これから始まる寒さを避けて南に向かって飛ぼうよ
さあ窓を開けて二人で飛び出そう
LaLa---
■暗殺者の深い夜
■ANOTHER ONE LINE
■永遠に
パターンA:
-----------
永遠に 夢を見続けていたなら
永遠に 君と一緒にいたい
永遠に 君の瞳を見ていたい
永遠に 今が続けばいい
永遠に 君を愛しつづけたい
永遠に 永遠に 永遠に
永遠ということが 俺を導きはしない
永遠にの愛よ
永遠に この静けさが続けばいい
永遠に この静けさが続けばいい
永遠に 永遠に 永遠に
おまえと一緒に見たい
永遠に 今が続けばいい
永遠に 君と一緒にいたい
永遠に この静寂が続けばいい
永遠に
永遠に おまえを愛していたい
永遠に
永遠に おまえと一緒にいたい
永遠に ?ことが 死の匂いが続く
問いかけはしない
永遠に 永遠に 永遠に
永遠に
パターンB:
------------
永遠に 夢を見続けていたい
永遠に 永久(とわ)に夜が続けばいい
永遠に 永遠に
永遠に この静寂が続けばいい
永遠に この静寂が続けばいい
永遠に 永遠に 永遠に
永遠に 時が変わっても
僕は変わりはしない
永遠に変わりはしない
時が変わっても
俺は変わりはしない
永遠に 永遠に 永遠に
永遠に なぜ生きている事が
地獄並みの蜃気楼
永遠に なぜ生きている事が
地獄並みの蜃気楼
平和よりも
答えは知らぬ
永遠に 永遠に 永遠に
永遠に 永遠に 永遠に
永遠に
■永遠に今が
パターンA:
-----------
いくつもの永遠を横切って
いくつもの望みを後にして
いくつもの海を横切って
鏡の向こうでお前は生きる
恋の炎がお前を連れ去る
腐爛の花を咲かせよう
ここにお前の血が花開くのは
今が永遠なんてどこにもない
永遠は今あるんだ
永遠に今が続けばいいと
永遠に夜が続けばいいと
無条件の愛は残酷な愛
いのちははるか
永遠を越えていのちははるか●
俺とお前とそれから夜
今が永遠に続けばいいと
この静寂が続けばいいと
永遠は今
凍りついていく●
命と死が交差する
今が永遠に続けばいいと
パターンB:
-----------
今が永遠に続けばいいと
永遠に夜が続けばいいと
誰にも解き明かせぬ最初に訪れたもののように
秘密がお前を生み出した
黒い俺の友達 血と潮の香りを運んでくるものよ
暗黒の扉 既に開かれている
暗黒の扉 常に開かれている
誰にも解き明かせぬ最初に訪れたもののように
秘密がお前を生み出した
鏡の向こうでお前は生きる
氷の炎がお前を連れ去る
いくつもの港を後にして
いくつもの鏡を横切って
いくつもの廃墟を後にして
いくつもの海を横切って
俺とお前とそれから夜
唯一の それから夜
無条件の愛は残酷な愛
命ははるか 制限を超えて
命ははるか 彼方
俺とお前とそれから夜
今が永遠に続けばよいと
今が永遠に続けばいいと
この沈黙が続けばいいと
この静寂が続けばいいと
今が永遠に続けばいいと
今が永遠に続けばよいと
■ENTER THE MIRROR
パターンA:
-----------
あらゆる夜(闇)を通り過ぎてきた
時々ひとりで
あらゆる闇(夜)を通り過ぎてきた
お前といっしょに
(愛する)炎はどこまでとどまって
唯一の花を咲かす
銀色のうずの 彼方へ
お前は両手をさしのべて
銀色の渦の 彼方へ
荒々しいやさしさにいのちの炎を燃やす
鏡の奥底に何を見る 鏡の奥底に
手に触れるものすべてが
青ざめる本当のことを知って?
終わりなき炎の夜が始まる
復讐の天使が窓を開けて
何もかもすべてをお前に告げる
パターンB:
-----------
あらゆる夜を通り過ぎてゆく 時々一人で
あらゆる闇を通り過ぎてゆく お前と一緒に
お前の目の中に夜を見る
優しくて真っ暗な輝きを
喜びと不吉さが戯れる
いくつもの鏡を後にして
いくつもの海を横切って
いくつもの永遠を通り過ぎて
いくつもの天と地を横切って
鏡の奥底に何を見る 鏡の奥底に
銀色の渦の彼方へ お前は両手を差し伸べて
銀色の渦の彼方へ お前は両手を差し伸べて
俺はとどまるのさ
解き明かされなかった秘密よ お前を
■お前を知った(THE LAST ONE)
あなたの目の中に夜を見た
やさしくて真っ暗な輝きを
果てしないふるえの中でお前を知った
誰かが幻を追いかけていく
幻が誰かを呼んでいる
闇に輝き陽の光に息絶える
どこにでもお前がいるような気がする
果てしないふるえの中でお前を知った
遠すぎて何も聴こえなかった
幻がだれかを呼んでいる
誰かが幻を追いかけていく
幻が誰かを呼んでいる
果てしないふるえの中でお前を知った
■■■か■■■
■かげろう
■記憶は遠い
遠い記憶の中にお前を見る
見知らぬ二つの街が通り過ぎる
僕らの周りで海が血に変わる
それしか僕には許せなかった
愛することと信ずることは違う
今ではお前を信ずることはできる
夜明けはとっくに終わったのに
何をお前はそんなに急ぐのか
裏切りの炎は果てしなく燃え続ける
償いの炎(影)は僕を追い続ける
これがお前の復讐だと言いながら
自分自身が限りなく傷つく
お前が後を追うことはないと思いつつ
後を振り向き、振り向き1人旅に出る
(僕たちの海は水たまりにかわり
青ざめた血だけが止まることも知らずに)
遠い記憶の中にお前を見る
見知らぬ二つの街が通り過ぎる
■亀裂
私の亀裂が始まってからだが粉々に散ってゆく
のっぺらぼうの記憶の中にうたうことさえできぬ日々の
はじけることさえできぬシャボン玉がいつまでも空に漂う
タバコの煙で雲をつくって飛ばしてしまおう、悲しみを
僕が欲しかったのはお前なんだ、それは
時間でも言葉でもない、お前なんだ、それは
私の亀裂が始まってからだが粉々に散ってゆく
のっぺらぼうの記憶の中に舞い上がることさえできぬ日々の
■黒い悲しみのロマンセ Otherwise Fallin ’Love with
こんな夜更けに誰を探して お前は独りで駆けていく
水平線の向こうに見えている めくるめく輝きを
あるいは私自身を
何もかもが吹き荒れる風に 波にのまれてしまわぬうちに
夜風よ波よ、すすり泣き お前の海を待っている
誰を追いかけてこんな夜更け お前は独りで駆けて行く
水平線の向こうで待っている めくるめく輝きを
あるいは自分自身を
(絶えることのない長い旅にお前は出る 後にもどることはない)
■恋の物語
これは涙の美しい恋の物語
薔薇色の炎、打ち消した時、
始まった 物語
無条件な愛は残酷な愛
命があるから会いたかった
俺達の命よ・・・
永遠の恋
■氷の炎
パターンA:
-----------
誰にも解きあかせぬ
最初に訪れたものののように
秘密がお前を生み出した
鏡の向こうでお前は生きる
氷の炎がお前を連れ去る
墜落していく俺の愛は狂気のごとく留まりもしない
腐爛の華を咲かせよう
(俺は知っている 黒い俺の友達)
ここだ お前の死が花開くのは
闇の天使が舞い踊る
(俺たちは●燃えていく)
(俺たちは限界を越えていく)
(暗黒が近づいてくる)
(血と●が交差する時)
(鏡の中へ帰って行け)
パターンB:
-----------
鏡の向こうでお前は生きる
砕け散った花びら
砕け散った鏡
砕け散ったお前の夢
無数の破片になって
俺に降りそそぐ
墜落してゆく俺の愛は狂気のごとく
留まりもしない
黒い俺の友達 黒い俺の友達
お前は血と砂の香りを運んできた
血と潮の香りを運んできた
鏡の向こうでお前は生きる
氷の炎がお前を連れ去る
侵略された夢 侵略された夢
暗黒が帰ってくる
夢の戦士 戦う 夢の戦士は戦う
戦いはとても長い
お前の自由を忘れない限り
戦いは続く自由をつかんで 真っ赤な血を流す
■氷の夜
■■■さ■■■
■白い目覚め
パターンA:
-----------
私の春が始まった時 あなただけしか欲しくなかった
風の通りすぎた後でも 私の心は揺れる(の)
光の香りに包まれて あなた以外は(何もかも)置き忘れていく
真っ白な目覚めが私を眠らせ やすらぎのうたを聞かせてくれる
パターンB:
-----------
俺の春が始まった時 お前以外は何もかも欲しくなかった
俺の春が始まった時 風の通り過ぎた後でも
俺の心は揺れるの
光の香りに包まれて あなた以外は何もかも置き忘れてゆく
お前なんて死ねばいい 二人の夜がこんなにこんなに短いのならば
俺の心は揺れ続けるのさ 俺の心は風のように
通り過ぎた後でも揺れるの
真っ白い目覚めが俺を目覚めさせ
安らぎを願いはしない
嬉しいことをしすぎると
俺の心が傷つくのさ
もっと傷ついて 傷ついて もっと傷つく
風の通り過ぎた後でも
光の香りのあなただけしか欲しくなかった
真っ白い目覚めが俺を目覚めさせ
もうニ度と安らぎを望むことはない
■SMOKIN CIGARETTE BLUES
■造花の原野(の遙か彼方から)
造花の原野の遙か彼方から 吹きつけてくる風よ
許すことを知らぬ力よ
この地の果てまで吹き飛ばせ
地の底から 神話の底から 沸き起こってくる炎
破壊とやさしさの炎
この地の果てまで燃えつくせ(吹き飛ばせ)
お前のその目はガラス玉
もっと近づきゃ違ってみえる
真っ赤なあかしを教えてくれる
めらめら燃えて砕け散る
砕け散って舞い上がる
永遠みたいに砕け散る(舞い上がる)
■■■た■■■
■断章1
足跡はうつろで水たまりで嗚咽=おえつ=した
すすきの花が首をくくった
天と地は雪と雲で覆われて圧縮された沈黙を守っていた
一羽のくろとりがたましいと交差した時、
あらゆる殺意が閃光を発し
黒い石膏像は微笑み、崩れた
■断章2
オーロラはタバコの煙
足跡にそそられた足跡
ふっととぎれた音楽のように
私の不在に呼びかける
私の不在
■天使
パターンA:
-----------
螺旋階段を 白い花びらが舞い上がり(舞ながら)
それが(は)いつしか オルフェの彫像となった時
天使はステンドグラスの上で あざ笑い
七色の虹の 薔薇色の虹の(七色の虹の)
彼方へと 飛翔する
青き吐息を はらはらと流し
黒き獣 静かに
パターンB:
-----------
螺旋階段を 白い花びらが舞いながら
黒き獣 静かに
青き吐息を はらはらと流し
それはいつしかオルフェの彫像となった時
天使はステンドグラスの上で あざ笑い
薔薇色の虹の(七色の虹の) 薔薇色の虹の
彼方へと 飛翔する
黒き獣 果てしない奈落に落ちてゆき
傷ついた太陽は
ほの白く流れ ほの白く流れ
カーニバルは終わった
■鳥の声
鳥の声だけが空に響いてる
水の底にお前が映る
遠くで何かが呼び声がする
森の中から白い馬が来る
お前をどこかに連れて行くのだろう
風がそよぎお前が笑う
雲は黄金色に輝いて
木の葉の間をさまよっている
夜はもうじきやってくる
鳥の声もとぎれはじめ
静寂がどこからかやってきて
お前を包んだその時は
すべての呼吸がとだえる時
沈んでいく太陽にとけてしまう
■■■な■■■
■■■は■■■
■■■ま■■■
■まどろみ
あなたの目の中に夜を見た
やさしくて真っ暗な顔がやってくる
誰かがまぼろしを追い駆けてゆく
まぼろしが誰かをよんでいる
■無条件の愛
■導きの天使
始まりさえも 音を立てて壊れ
満たされた死の中で お前は姿を現す
唯一の花 導きの天使
最後の時にもう一度 出会うだろう
そこから先は お前一人
今夜あなたがやってきたら いっしょに行こう
時間と季節が失われ
私の体に触れてごらんよ
私の腕に触れてごらんよ
h廃墟が●
愛は●埋もれて
かげろう●
■眩暈OTHERWISE MY CONVICTION
僕の腕の中にお前は死んでいる
お前の温もりは何か遠いもののような
今は何か話さなくてはいけないような気のする僕なのに
ある晴れた朝の目覚めと午後にやってくる激しい眩暈
お前の言葉の中に愛を探した
それはいつのことだった
■■■や■■■
■夢
夢は恐怖の霧の中で
漂う人夢見てる
鳥は蜂を喰い尽くし
足のない人魚
飛んでいる
■夜、暗殺者の夜
とても深い夜 まるで誰かを殺したみたい
何がお前の飢えを満たす
誰かがお前を夢に見る だけどお前はだれをも夢見ない
何がお前の飢えを満たす
沈黙の鳥は飛び去った 夜の言葉は溶け落ちた
だれもお前がとどまることを望んではいない
黒い恋人達はすべてが死に絶えた岸辺にたどり着く
すでに黒い烙印を刻みつけられた
お前の両手に血の川を渡り虚無の一滴を飲み干した時
お前に最初である名前が名付けられるだろう
お前は俺の傷口 俺は誰かを殺すだろう
やさしい暗殺者の とても深い夜
(追加分の別の詩1)
もしも飢えを満たされることを望んでいるのなら
思い出して欲しい
あんなにもお前が飢えを追いかけていた時、
どんなに美しかったことを
(追加分の別の詩2)
どんなに●を流れて ●の中
澄み切ったお前の悲しみを 二人の時を忘れはしない
(追加分の別の詩3)
●は●ていた ●俺は●
果てしない戦いが終わるまでこの飢えを●
終わることはない それが俺の望みなのさ
(追加分の別の詩4)
そんな夜
●血を流して 傷ついて
(追加分の別の詩5)
そんなにも血を流して
● お前が● そんなお前が好き
■夜の収穫者たち
二度と覚めない俺の愛
俺の最後の死の一滴まで
お前の毒が一番好き
お前の毒が最高
不純の天使はヤクがなきゃ嫌
墓の中でも安らぎはない
寒気が俺に襲いかかる
黒い笑いを俺は知った
お前の夜はもう回らない
今があってもそこにない
寒気が俺に襲い掛かる
お前の毒が一番好き
お前の毒が俺を殺すなら?
■夜より深く
パターンA:
-----------
夜よりも深く 闇よりも暗く
お前が目覚めたところ血と狂気をものにした
燃え上がる空の下で黒い翼を広げ
お前が望みなのさ 黒い太陽の昇った後で
氷の炎の中で行くたび出会うだろう
真夜中の白い毒液
からだの中を白い馬が走る
雨の中で息絶えた飢えたけものは
窓を飛び立って
お前は鏡を打ち砕く
お前は夜を打ち砕く
ささやきの天使がお前を包み
青き吐息をお前の中心まで送り込む
お前が望みなのさ黒い太陽の昇った後で
お前を包み込みお前の吐息を
お前の中心まで送り込む
夜よりも深く闇よりも暗く
お前が目覚めたところ 死と狂気をものにした
パターンB:
-----------
夜よりも深く 闇よりも暗く
お前は目覚め続ける
死と狂気をものにした
燃え上がる空の下で
黒い翼を広げ
お前が望みなのさ
黒い太陽の昇った後は
真夜中の俺の毒液
真夜中の孤独な毒液
真夜中の俺の毒液
身体の中を白い馬が走る
雨は降り続ける
俺の最後の時まで
俺は雨の香りが好きだった
囁きの天使がお前に言うだろう
何もかも捨て去れと
夜の輝きのすべてを
お前の中心まで送り込む
夜よりも深く 闇よりも暗く
お前は戦い続ける
死と狂気をものにした
■夜より深く Part 2
夜よお前に願いをしない
どうせお前は裏切るだろうから
お前の仮面の穴の向こう側
俺はお前の お前は俺の 陽炎 影
これが最後の一発
これが最後の一発
これが俺の最後の一発
運命の星よ お前は秘密を守る
誰をも映す 暗黒の鏡 暗黒の鏡
お前は死 秘密を守る
そんなにも血を流して もっと清らか
呪われた 呪われた 呪われて
もっと呪われる
お前の魂よ 何処に
お前の魂は 何処へ
永遠 永遠の・・・
お前の魂を 何処に遣ってしまった
澄み切った魂は何処へ遣ってしまった
喜びと不吉が戯れるのはもうお終い
お前の流した血は忘れはしない
お前の血を忘れはしない
だけど俺は 真っ赤な血を流すのは昨日じゃない
昨日の血を 昨日の乾いた血
真っ赤な血を 俺は流す
■■■ら■■■
■(THE )LAST ONE
心の裏側で喜びに震え 生きていることさえ忘れてしまった
僕が1人で歩くのは、だれもいない波の上
(お前がやってくるのを待つ)
どこかにいても同じ昼も夜も同じ
お前の唇は土の香り
冷たい風の中でお前を抱いている
(同じ曲で別の詩)
唇?のゆきたりて?荒々しき宇宙をものにした
ガラスの海に移る 通り過ぎても死にはしない
足どりも音をたてて壊れ やすらぎにとってかわる
無の中に一つ輝きを産み落としていた
夢の中の?雲一つない水槽の湖を持っていた
夜から夜へと通り過ぎて 闇から闇へと通り過ぎて
■(THE )LAST ONE(70年代前半の同名異曲)
(訳もわからず去っていったあなたに)
踏みつぶされたやさしさは死んではいない
愛し合う僕たちに痛みは残るけれど
もう一度落ちていこう、血の海に
やすらぎとは何だったのか
疲れるためにたたかったのでもない
失うためにたたかったのでもない
僕の腕の中でお前はもう一度、温かさを取り戻す
訳も分からず去っていったあなた
でも僕はもう死にはしない
■(THE )LAST ONE(60年代)
めらめら燃えてあんたも俺も
俺たちの中にあるすべての幻想が
俺たちには●
めらめら燃えて燻りなんかしない
■LA MAL ROUGE
■LES BULLES DE SAVON
くるくる回るしゃぼん玉
それが私たちのお部屋です
うっと一息ふいてごらん
いくつもいくつも輝いて飛び散る
きっとあなたたちも入っているよ
それが二人のお部屋です
すぐになくなるようにみえるけど
本当は白い雲に隠れただけ
空にいたずらなインディアンが
頭の皮をはいじゃうぞと言って
私たちはエンジェルにあめ玉をやって
あっちへいってだと、そう言った
そしたらエンジェルは風船めがけて矢を討って
私たちのお部屋はぱちんとはじけた
すぐになくなるようにみえるけど
本当は白い雲に隠れただけ
くるくる回るしゃぼん玉
壊れたって私たちのせいじゃない
ふっと一息吹いてごらん
どれかがあなたたちのお部屋です
■■■わ■■■
■■■不明■■■
■不明A(紙切れ)
気ままに生きて気ままに愛し合いたい
誰にもしばられぬ気ままな恋がしてみたい
何が望みかと聞かれたら 幸せになりたいとそう答えるだろう
だけどもし幸せが手に入ったら(になったなら)、
今の地獄が懐かしく(きっと恋しく)なるだろう
もしも何が望みかと聞かれたならば
紙切れが欲しいとそう答えるだろう
だけどもし紙切れが手に入ったならば
紙切れで買えるものがきっと懐かしくなるだろう
誰にもしばられぬ気ままな恋がしてみたい
好きに生きて好きにくたばりたいのさ
■不明B
LaLa---
天使が遠く岸辺を通り過ぎていく 悲しげな曙に祝福されて
でもあなたは本当は私じゃ?なかったのか
西の方の国境=くにざかい=での私たちの取引を
もう何もかもが終わったわけじゃない
LaLa---
何かが壊れてもだれのせいでもないの
本当は白い雲に隠れただけだから
でも何もかも終わったわけじゃない
西の方の国境での私たちの取引を
もう何もかもが終わったわけじゃない
天使が遠く岸辺を通り過ぎていく 悲しげな曙が祝福している
でも本当はあなたは
LaLa---
太陽が死ぬ前に私のために微笑みかける
でも本当は何もかも終わったわけじゃない
■不明C
秘密がお前を生み出した
聖なる狂気 ?なる狂気よ
お前はもう狂気を隠すことはない
黒い俺の友達
愛と死の秘密の扉 お前は知っている
?よ ?
それは暗黒の鏡
そんなにも血を流して
?と ?
呪われて 呪われて 呪った 呪われる
呪って 呪って 呪った ?
聖なる狂気よ 聖なる狂気よ
俺のすべて
もう一度 もう一度
落ちてゆこう 血の海に
痛みなんてどうだってかまわない
お前の悲しみなんてどうでもいい
血と砂の香り 血と潮の香り
名付けえぬもの お前は血と死と海の香りを運んできた
黒い俺の友達 黒い俺の友達
■不明D
僕らのよろこびに 影がさして、
待ちきれず また一人去って行く
澄みきった あなたの魂よ
二人の時を 忘れられようか
貴方のまぼろしに 羽根がはえて
新しい自分自身にもう一度出会う
記憶の扉にカギを掛けて
それがあなたへの 償いなのさ
何処まで行ったら また見えてくる
何処まで行ったら また聞こえてくる
何処まで行ったら また見えてくる
何処まで行ったら また聞こえてくる
何処まで行ったら また見えてくる
何処まで行ったら また聞こえてくる
■不明E
暗黒が帰ってくる 暗黒が帰ってくる
暗黒の扉は常に開かれている
黒い俺の友達 腐爛の花を咲かせよう
君の悲しみが揺らいでも
夜は ?しない
?は訪れ
ここから先はお前一人 お前一人
最後の時にもう一度出逢おうぜ
ここは死と命の満潮と引潮が交差するところ
暗黒の扉は常に開かれている
虚無よ お前に願いはしない
どうせお前は裏切るだろうから
今? お前の無関心さが好き
時代が変わっても 俺は変わりはしない
時は俺の為にある 負けてない
お前の為に時代があるわけじゃない
お前は死の香りがする
死の香りを運んでくるものよ お前は告げる
青く砕け散った? 砕け散ったお前の望み
もう一度落ちてゆこう 血の海に
命は交差する
新しい血をもっと流して もっと流して
もっと流して
真っ赤な血をもっと流して
澄みきったお前の魂よ
二人の時を思い出してほしい
二人の時を忘れはしない
澄みきったお前の魂よ
■不明F(夢割草)
夢割草の咲いている あやかしの日は遠ざかる
後ろ姿に声あげて 行方追われる夢を割る草
奇跡の庭の果てまでも お前を追えば浮かび出る
立ちすくみたる国境が 崩れし山の鏡の中に
あそこに見えるあの庭よ 崩れし夢の亡骸に
纏い付きたる蔦薔薇の 密かに伸びよる 大伽藍まで
剣を持ちて野の薊 闇に重なるその影を
剣で割れば咲き匂う 夢割草の奇跡の庭に
奇跡の庭の果てまでも お前を追えば浮かび出る
立ちすくみたる国境が 崩れし山の鏡の中に
剣を持ちて野の薊 見つめかえせばみな???
虚ろの庭に蘇る 怪しき者の幻の影
空は血を吐き逆巻きて 闇に重なるその影を
剣で割れば咲き匂う 夢割草の奇跡の庭に
"不明C"の音源は何に収録されているかわかりますか?
返信削除確か80年代中期の鹿鳴館のどれかだったと思います。
返信削除氷の炎~The Last One という歌詞の流れはこの頃結構あったので。
ブートになっているのかどうかは知りません。
http://www.ladmusician.com/movie/
削除実はこのファッションショーの動画で使われているラリーズの曲を探してまして、2曲目は"Enter The Mirror"というのはすぐわかったんですが、最初の曲が調べても分からなくて、歌詞を聞き取れる範囲で拾ってGoogleで検索したら、貴方のサイトに行き着きました。
もしかしたらラリーズのオリジナルの音源ではなく後からリミックスされているとかなんでしょうかね・・・・
聴いてみました。これは1983年3月29日、渋谷にあったライブハウス・屋根裏でのライブで、曲名は「氷の炎」です。ソースはこの音質の悪さから言って、D音源の"LIVE & SOUNDBOARD 1981 - 1988"ですね。
返信削除最近AmazonとかTsutayaで流通しているセット物はこのシリーズのコピーの一部らしいので、その中に入っているかもしれません。
彼らに聞こえるときに僕は家で感じて...
返信削除このコメントはブログの管理者によって削除されました。
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